今晩、僕は、たぶんチューリッヒでは最高の劇場で、4回目のリサイタルを演奏しましたが、最初から最後まで観客の熱意はものすごかったです。特に楽器について、こんなに褒められることは滅多にありません。聴衆の中にいた、ひとりの女性ギタリストは、「ひとつの楽器の中に、ギターとリュートの良いところが両方入っている!」と感心していました。
クリスチャン・ホステットラー、ギタリスト、チューリッヒ
当初は、僕の他の楽器を補完するはずだった新しいリュートは、実は用途がとても広いことが分かったのです。そして、今では僕のギターがリュートの音響スペクトルを補完するようになっています。特にアンサンブルやオーケストラとの演奏では、驚きでした。
クリスチャン・ラング、ギタリスト、ロイトリンゲン(ドイツ)
室内楽において、この楽器は、かつてない透明性と音の際立ちを持っていて、とても魅惑的です...演奏技法を大きく変える必要がないので、新しいリュートは、クラシックギターの優れた代替えになって、音楽をより豊かにすると思います。
アンドレアス・ショイエルマン、ギタリスト、アルトドルフ(スイス)
新しいリュートを1時間程演奏して、その音にどっぷりつかった後、それまで僕の優秀なコンサートギターだったはずの音が、まるで靴箱に弦を張ったみたいに聞こえ、愕然としました。
ピーター・アウトシュバッハ、ジャズギタリスト、ジーゲン(ドイツ)
「僕のフェラーリ!」
ラファエル・ディ・ライモンド、リュート奏者、デュッセルドルフ