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ヨハネス・タペート、ギタリストならびにリウトフォルテ演奏家

この機会に、リウトフォルテに関わる論戦に参加したいと思います。僕自身の長年の経験から、liuto-forte.com のウェブサイトに書かれていることは、ロマン派ギターまたはクラシックギターのことなのか、歴史的リュートまたは新たに開発されたリウトフォルテそれ自体のことなのかに関係なく、今ではすべて立証できます。リウトフォルテについて知ることはとても楽しいことで、僕にたくさんの新しい可能性を与えてくれ、僕はそれを定期的に活用してきました。

今は、E調の9弦リウトフォルテとG調の13弦アーチリウトを使っています。運良く、僕には既に8弦ギターの経験もありました。さもなければ13本の弦に慣れるという、最初の問題に確実に直面したでしょう。でも、たとえそうであったとしても、この楽器が可能にしてくれる経験を思えば、努力の価値は十分あるし、この楽器には同じ重さの金と同じくらいの価値があるとも思っています。ダウランドや他のルネサンスリュート曲を演奏して、バロック通奏低音を十分大きな音でしかもリラックスして演奏できて、(ヨハン・ルートヴィヒ・クレープスの協奏曲のように)オーケストラと一緒に独奏パートを演奏するときすら、音が良く通るのです。これは本当に最高の経験だと思っています。